「耐震診断」と
「ホームインスペクション(住宅診断)」
2つ合わせての調査をおすすめします
耐震診断と住宅診断を同時に行うことで、より正確な判断で、安全で快適な家づくりを進めることができます。
● 主な検査項目
構造耐力上、主要な部分に係るもの
◎外壁や基礎・土台のひび割れ、欠損、劣化
◎サッシの隙間、開閉不良 ◎柱・梁、床の劣化、傾斜
雨水の浸入を防止する部分に係るもの
◎屋根のひび割れ、劣化 ◎軒裏・シーリング材の破断
◎天井の雨漏りの跡
耐震工事
耐震診断の結果に応じて、筋交いや、補強金物、構造用合板を組み合わせ耐震強化します。震度6強〜7の地震でも倒壊しない「耐震等級1」が基準で、長期優良住宅化リフォームはその1.25倍の補強工事となります。
基礎補強
建物を支える基礎がしっかりしていなければ、地震に耐えることはできません。基礎と土台を修復してしっかり固定し接合します。
耐熱工事
断熱材を壁・床・天井に施工します。また内窓や玄関断熱ドアなどプラスで施工すると、より高断熱・高気密な住まいを実現できます。「省エネルギー性等級4」の断熱工事で長期優良住宅化リフォームにも対応できます。
基礎補強断熱材 吹込み工法
「アクアフォーム」
水で発泡する地球にやさしい断熱材。硬質ウレタンフォームの特性を生かし水を使って発泡させ、家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付けによる工法です。高い断熱性を発揮し住宅性能表示制度トップランクの「省エネルギー性等級4」の評価を取得しております。
断熱材 敷き込み工法
「ロックウール」
原料は玄武岩、鉄炉スラグなどから作られた人造鉱物繊維からできています。天井や床の骨組みの間から断熱材を敷き詰める工法で、施工費も抑えられる一般的な工法です。